穂久彩の嵐山屋台販売

暑かった夏も過ぎ、涼しくなってきましたね。
京都の秋は紅葉が綺麗で観光客で賑わいます。

観光客が賑わうそのシーズンを穂久彩は見逃すわけがなく、きっちりと嵐山で屋台を出店してたりします。
お弁当とよもぎ麩の田楽を販売するんですが、このよもぎ麩田楽はかなり観光客に人気で行列ができたりします。お客様とのやりとりも観光スポット案内なんかしつつかなり楽しいイベント!

がしかし個人的には少し苦い経験があります。
屋台の準備をするために軽トラックから荷物を運び出している時にドアの角に頭が突き刺さってしまったんです。スタッフ達がいるので痛がるのもどうかと思い、まあ大丈夫やなんて言ってみたものの頭からはどす黒い血が流れ出てきているので、念のためスタッフに見てもらったら「笑えないっすよ」とか言われて病院行きました。結局五針くらい縫いました。

どこにどんな災難があるかわからんのが人生。角に気をつけて生きていこうと思います。

穂久彩のだしまきと求人大募集!

穂久彩ではだしまきを一本一本手作りで巻いています。

オープン当初練習で何本も失敗して、ぐちゃぐちゃのだしまきをたくさん食べ過ぎて気持ち悪くなったのを覚えています。

今は社員はもちろん、ロックアーティストN(ロックバンドをしている)・走るムードメーカーU(陸上部で穂久彩のムードメーカー)も巻けるようになりました。

っということであなたも出し巻きの巻ける人になりませんか!穂久彩では今秋の繁忙期に向けスタッフを大募集しております。連絡は電話(075-873-5810)かこのブログに!

穂久彩の新幹線弁当復活

その昔当店には子供用弁当として「新幹線弁当」というのがありました。かなりビジュアルもかわいく、子供のみならず女性の方にも注文を頂いていた隠れた人気商品でした。がしかしある日その新幹線の形をしたお弁当容器が廃盤となり、残念なことに販売中止となってしまいました。
子供用弁当として「新幹線」と「くまちゃん」を用意していたので、現在新幹線の注文がある時はお客様に「くまちゃん」をおすすめし、納得してもらっているのですが、子供達にとって「新幹線」が「くまちゃん」で代用できるのでしょうか。
っということでようやく新幹線の形をしたお弁当容器を発見し、秋の新メニューから登場することとなりました。
立体的なそのビジュアルは前回の新幹線を遥かに凌ぐリアルさ!子供達よ、乞うご期待!

穂久彩の商品撮影

本日は新商品の撮影が行われました。

プロのカメラマンに依頼しているのですが、商品の盛り付けから光の具合までとても繊細で大掛かりな仕事でした。
当店のカワイイ新商品達は結婚式場での記念撮影張りのセットで無事その晴れ姿を撮影してもらいました。

撮影中カメラマンが「本当に美味しそうなお弁当ですね。食べたくなります。スタッフさん達こんなお弁当作れるって凄いですね」って言ってくれました。
穂久彩のスタッフが撮影終了後に言っていました。
「撮影って凄いですね。奥が深そう。かっこよかった。」

何の職業にしてもプロの仕事っていうのはかっこいいものだと思いました。ただ単にお金をもらっているからプロというのではなく、その仕事にプライドを持ち、追求し、楽しんでいるその姿がプロの仕事を感じさせるのだと思います。

見えない所であらゆるプロの助けをかりて、穂久彩のお弁当は最終お客様の所へ届けられるのです。

穂久彩の商品開発2

前回の「肉の商品開発」から約一ヶ月が経過し、ようやく(ほぼ)完成しました。

「特選牛鉄板焼き」

肉屋の協力のもと何度も試食を繰り返し、
ようやく見つけたやわらか牛肉。
タレはやはりスーパーシェフKの特製ダレです。

もうすぐ秋メニューが完成するので楽しみに待っておいてください。

穂久彩の手作りのチラシと手紙

攻撃は最大の防御なり。

9月10月の運動会やイベントのお弁当を受注するため、本日チラシを社員のMちゃんに作ってもらいました。
とてもかわいいチラシが出来上がったので、満足です。もちろん手書きです。

以前常連のお客様達にスタッフがお手紙を書いたのですが、それがオーダーとして返ってきています。
みんなが1枚1枚書いた文章がお客様の心に伝わっていることって感動。

穂久彩はチラシや手紙も心のこもった「手作り」にこだわっていきます。

時間がかかり決して効率的ではないですが、そこに「粋」な心意気があると感じています。
効率を追求してきたアメリカ的発想の資本主義経済が今バランスを崩してきています。
話が大きくなり過ぎてきていますが、続けます。
そんな今だからこそ日本の「心のこもった粋なサービス」を創造していきたいと思います。